難しい専門用語を使わないでイラストがメインで日本の天気や現象をなるべくシンプルにまとめました。
雪のある景色と生活に憧れて生まれ育った東京を離れて新潟県の湯沢町に移って15年以上。
雪山や自然は美しいけれど、気がつけば雪崩、猛吹雪、沢に転落、ケガなどのくり返し。 それでも当分このライフスタイルから離れるつもりもないので少しでもリスクを下げるために天気の勉強を始めることにした。
はじめは天気図からなんとなく明日の天気が予想できればいいと言うところから天気の奥深さが面白くて最終的に気象予報士の資格を取るための勉強をすることになってしまいました。
専門用語に慣れるのに1年以上、内容を理解(未だにわからない事ばかり)するのに、とにかく長い時間かかった。 それでも身近な天気や空のことは驚くほど面白く勉強が苦にならない。ただ難しい。
私の住んでいるところから東京までセミナーなどに通うのはとても無理なので本を読んで勉強するしかなく、なかなか知識が身につかなく苦しんでいるとき、 フッと内容を理解するためにイラストで表現してみた。イメージが頭に残ってなかなかいい。長い時間かかって、ようやく気象予報士の資格を修得することができました。
ある時、北海道に住んでいるアメリカ人の友人から見事なレンズ雲の写真が送られてきた。そのレンズ雲のメカニズムなどをイラストや簡単な内容で説明するとわかりやすく面白い。
もし難しい専門用語を使わないでイラストがメインで少しでも天気のメカニズムなどを表現できれば、身近なのに知らないことだらけの天気や空のことが少し楽しく感じてもらえるかもしれない、、、。 自分たちと似た遊び、趣味を持つ人たちにとっても天気は大切で、少しでも天気に興味を持ってもらえる、天気を学ぶ切っ掛けになって欲しい。
雲について: 積乱雲
高気圧
高気圧: 移動性高気圧
冬型の気圧配置
注意報
日本近辺の主な天気図
気象予報士の資格修得
下記は資格を取るために何度も何度も繰り返し読んだ本であり、このWeather Designはこれらの本から得た知識を参考にイラストなどで表現し、まとめました。